水曜日, 9月 09, 0021

「もやしもん」を読んでみた

最近めっきり新規の漫画の開拓を怠っている

というより、その気力がなくなっている

さらに言えば、今まで買い続けてきたタイトルも

もういいかな・・と考えているくらい

漫画を読まなくなったなぁ

しかし、相変わらず面白い漫画には出会いたいわけでして

という、いかんともしがたい状態な訳です。


そんな昨今、以前から気になっていた漫画に手を出してみることに

それが「もやしもん」なわけです。

タイトルに惹かれたわけなんですが、絵柄には、正直ちょっと抵抗があった

ということで今まで多々良を踏んでいたのですが

なにかのきっかけのきっかけ作りとして3冊同時購入してみた。

(複数冊を買うことで、後戻りは許されない感を自ら演出)

んで1日寝かせて、パラッとページをめくって見ると

んーなんだろ、なんか読みにくそうだなぁ・という印象

ということでさらに2日熟成させてみた


丁度すごーく暇な時間が出来たので、意を決して読んでみることに


お も し ろ い で わ な い か


内容は、空気中の細菌を肉眼で見ることの出来る主人公が、東京にある農大に

入学して、学内の個性あふれる人たちと発酵について学んでゆく・というもの

これだけだと、なんだかお堅い内容だなぁと思われるかも知れないが

たしかに内容は薀蓄の連続でページが進まない進まない・・・

しかし、それを差し引いても余りある魅力的なキャラクター達

そしてその薀蓄をすっ飛ばしても十分に楽しめるストーリー

かわいい細菌達

こりゃぁ名作だわ


とにかく丁寧に作られてるし描かれてる

ネームは多いので一冊読むとめっちゃ疲れるけど

ダイアログのセンスがあるので、むしろ1冊のボリューム感がうれしい

話の構成、人物の行動と、サブキャラクターをさりげなく配置するその上手さ

そしてミス農大の武藤のぞんざいな扱われ方が堪らない


物語の大きな山は5巻と8巻

5巻で長谷川研究員に萌え

8巻で加納と武藤に惚れる

そんな内容


久々に、読んだ後に自分の中に何か残る作品だった


あと、キャラクターの目の描き方が木城ゆきとに似ているなぁ