Takumimi氏に薦めて貰った「ヨコハマ買い出し紀行」を
読んでみた。
これは、漫画というより詩だな。
緩やかな死に向かってゆく、夕凪の時代の 詩
ど派手なアクションや壮大なドラマ性などは皆無だが
そんなもの必要が無いくらい、隙が無い
一見、のほほんと流れる緩やかな時間
それを表現するために、一見ムダとも思えるほどの
カットを費やしている・が
これが全くムダではない。
文字と文字の行間を、まさに漫画で表現するとはこのこと
いわゆる「癒し系」といわれる、スローストーリー・非ドラマ性の漫画は
他にもあるが、それとは違う何か・・・根底に流れる、生と死の悲しみと
それを超越する何か、というのが随所にちりばめられている、というのが
この作品の最大の特徴だと感じた。
うん、名作
追記:これ絶版なんだよね。しかも古本で全巻そろえるのは至難の業。
14巻は発行部数が少なかった関係上、プレミアが付いてるし・・・
木曜日, 2月 05, 0021
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1 件のコメント:
おっ。更新されてる。
読んでくれましたか。
きちんと「死」が明示されていると云う事と、
”行間”に挟まれた背景の密度の濃さを読み取る事を
要求されると云う事からも、誰でも楽しめる作品では
ないので、こんなように感じてくれたのは嬉しいかな。
私似とっては、何度読んでも飽きの来ない
スルメのような作品です。
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